夏休み期間の24時間相談支援

2026年7月20日~月5日


 
大阪ミナミ駆け込み寺では、夏休み期間に新宿・歌舞伎町および大阪・ミナミで、孤立や不安を抱えた若者を支えるための活動を行います。
この活動を実施するため、実施したクラウドファンディングは、多くの皆さまから温かいご支援をいただき、無事に終了いたしました。
 ご支援・ご協力くださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。

 いただいたご支援を大切に活用し、これからも困難を抱える方々に寄り添う活動を続けてまいります。今後とも大阪ミナミ駆け込み寺をよろしくお願いいたします。 



■ なぜ夏休み期間に支援が必要なのか


新宿・歌舞伎町や大阪・ミナミには、全国各地から若者が集まってきます。
その中には、家庭内の虐待、ネグレクト、親との不和、学校での孤立、経済的な困窮など、さまざまな事情を抱えた子どもや若者も少なくありません。

「ここに来れば、誰かが話を聞いてくれるかもしれない」
「家にいるよりは、街にいた方がまだまし」
そう思って繁華街に流れ着く若者たちがいます。

しかし、繁華街には居場所だけでなく、危険もあります。
闇バイト、売春の斡旋、悪質な勧誘、薬物やオーバードーズ、金銭トラブルなど、弱っている若者をさらに追い詰める問題が存在しています。

特に夏休みは、子どもや若者が繁華街に流れ着きやすい時期です。
そして深夜から朝方にかけては、相談先を失った若者が最も危険にさらされやすい時間帯でもあります。

新宿・歌舞伎町拠点の様子。夏休み期間中は、女性が安心して横になれる仮眠室の設置も予定しています。
大阪ミナミ拠点の様子。相談対応や食事提供、夜回り活動の拠点として活用します。

■ 実施する活動について 


実施期間は、2026年7月20日から9月5日までです。
新宿・歌舞伎町と大阪・ミナミの2大繁華街にある拠点で、以下の活動を行います。
・24時間相談対応
・温かい食事や食糧の提供
・夜間の声かけ、アウトリーチ活動
・清掃活動を通じた地域環境の改善
・歌舞伎町での女性専用仮眠室の設置
・必要に応じた行政、医療、法律、福祉などへの同行・連携支援
大阪・ミナミでは、グリ下周辺にいる若者たちに対し、食糧や飲料の配布、夜間の声かけ、相談につながるきっかけづくりを行います。
新宿・歌舞伎町では、トー横周辺にいる若者たちに対し、食事提供や夜間アウトリーチを行うほか、若年女性が安心して横になれる仮眠室も開放します。


■ 目指していること


私たちが目指しているのは、ただ一時的に食事を渡すことだけではありません。
「今夜、どこにも行く場所がない」
「誰にも相談できない」
「もうどうしたらいいかわからない」
そうした若者が、危険な方向へ進む前に、誰かとつながれる場所をつくることです。
制度やルールだけでは届かない命があります。
本当に危ない瞬間には、現場にいて、すぐに声をかけられる支援が必要です。
若者たちが「生きる選択」をできるように。
そのための居場所、食事、相談体制、そして人とのつながりを、この夏、繁華街の中につくります。


■ クラウドファンディング終了のご報告

2026年6月10日から7月15日まで実施したクラウドファンディングは終了いたしました。
多くの皆さまから温かいご支援と応援のお言葉をいただき、心より感謝申し上げます。
いただいたご支援は、夏休み期間の相談支援、夜回り、食事支援などの活動に大切に活用させていただきます。

■ これからも活動を続けます

クラウドファンディングは終了しましたが、私たちの活動はこれからも続きます。
引き続き、ご寄付・賛助会員・ボランティアなどを通じて活動を応援していただけますと幸いです。